ダイオーズカバーオールは、2003年に米国トップのカバーオール社のシステムを導入して生まれたオフィスビル清掃サービスのフランチャイズです。
紹介する顧客はすべて年間契約のビルやオフィスのため、仕事は常に安定供給されます。
営業や顧客獲得も本部が行うため不要。1人1~2時間程度の業務なので、加盟社の年代も20代から60代まで幅広く、店舗やスタッフも不要です。主に早朝から昼過ぎまでに集中するため、プライベートにも余裕を持てます。
アメリカの最先端機材と技術をつかっているため、効果や安全性も実証済みです。
画像引用元:ダイオーズカバーオール公式サイト
https://www.daiohs.com/
ダイオーズカバーオールの詳細情報 | |
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費用 |
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ロイヤリティ |
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サポート内容 |
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契約期間 | 記載なし |
研修制度の有無と 日数 |
あり。約10日間 |
募集地域 | 首都圏 |
店舗数 | 約130名(個人経営) |
社名 | 株式会社ダイオーズ |
ダイオーズカバーオールのFCについて、4つの大きな特徴を以下にまとめます。独立開業を検討している人にとってはメリットだけでなく、デメリットになる面についてもしっかり確認しておきたいところ。詳しい中身について、見ていきましょう。
ダイオーズカバーオールのFCの最も大きな特徴と言えるのが、加盟店オーナーが営業活動をしなくてもいいことでしょう。ダイオーズカバーオールは現在、数十万件の取引先を抱えており、本部からオーナーに顧客を紹介するシステムを取っています。そのため、オーナーは自ら顧客獲得の営業をかける必要がなく、安定的に仕事を取ることができます。営業が未経験で自信がない人や、清掃サービスに専念して仕事したい人にはおすすめです。
ほかのハウスクリーニングFCに比べると、ダイオーズカバーオールでの開業は高額です。加盟金や研修費などを含めた開業にかかる初期費用はおおよそ600万円。さらに、ロイヤリティーなどの本部経費に関しても17.3~27.3%と比較的高めな設定なので、独立開業を検討しているオーナーにとっては費用面のデメリットがハードルになるかもしれません。
しかし、初期費用やロイヤリティーの負担が大きい分、ダイオーズカバーオールでは加盟店オーナーに対してほかのFC以上に手厚い売り上げ保証制度を実施しています。売り上げ保証20万円コース、売り上げ保証60万円コースといったようにプランが高額なほど初期費用も跳ね上がりますが、長期的な安定経営を目指したいオーナーにとっては強みになるでしょう。
ダイオーズカバーオールは中小のオフィスビルやマンションの清掃を主体としたサービスを行っています。マンションでは共有部分・メールボックス・ゴミ置き場の清掃やチラシ回収、電球交換など。オフィスビルではフロア・トイレ清掃といった日常清掃、さらに窓ガラスの清掃、カーペットのドライクリーニング、ワックスがけなどの定期清掃のメニューがあります。オフィスビルやマンションは建物の規模が大きいものの定期的に衛生管理がされているため、汚れが溜まりやすい一般家庭のハウスクリーニングと比べて清掃が楽と言えるでしょう。
ダイオーズカバーオールの開業エリアは現在、東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・神戸・京都・名古屋のみ。対象エリア以外で開業することはできないため、実績を積んでから地元に帰って仕事したいと考えている人は要注意です。
また、開業エリアによって初期費用が異なる点も覚えておきたいところ。ロイヤリティーも関東エリアでは27%、関西エリアでは17%と言ったように違いがあります。ダイオーズカバーオールでのFC開業を検討している人は自分の開業したいエリアの体制についてきちんと調べるようにしましょう。
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