いよいよ開業を目指して説明会に参加することが決まったら、必ずこれだけは押さえておくべきという項目をピックアップしておきます。
フランチャイズ募集ページなどには、様々な情報が掲載されています。しかし、どの会社を見ても書いてあるのは同じような内容ばかりですね。中には、説明会に参加した人には詳しい内容をお話しします、と公言しているところもあるようです。
ハウスクリーニングやフランチャイズについてビギナーの人が説明会に参加すると、情報を鵜呑みにするだけでなく、ついその勢いで契約してしまうこともあるようです。
契約していざ開業してみて大変なことになった…という事態にならないよう、事前チェックポイントを紹介しましょう。
フランチャイズを契約して加盟店になると、最初にやってくるのが見える支出である初期費用です。
加盟金や研修費用などがありますが、実はその後にかかってくる見えない支出を知っておくことが大切。多くは、毎月支払うロイヤリティや材料費などで、毎月の契約や仕事の数によってその負担の大きさが変わります。
そのフランチャイズ本部は、どれくらいのロイヤリティ設定なのか、広告分担金や資材費などの負担はどうなるのか?などを確認することが必要です。
慣れないハウスクリーニング業界に短い研修で飛び込んだビギナーは、当然壁に当たることもあります。ついこの前まで素人でも、顧客にしてみれば関係ありません。開業当初は最もトラブルや壁に当たることが多い時期です。
こういった時に本部のサポートが充実しているかは、大きなポイントとなります。随時本部から担当者が来てくれる、あるいは相談に応じてくれるといったシステムが整っている本部なら安心です。
開業してみると、資金が回らないといった事態も…。こういった時に事業を継続するためにどうすればいいのか、本部によっても考え方が異なります。
融資先を斡旋してくれる本部もありますし、保証協会など資金の相談に応じてくれるところもありますので、居住地域で調べてみるといいでしょう。
説明会に参加する際には、以下のことを確認するようにしましょう。
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